なぜ痩せない!知らないと損する豆知識、睡眠不足と体重増加の根源

失敗の原因

こんにちは、ゆーじです。

ダイエットに興味を持ち色々なダイエットに挑戦しコツを掴んだダイエットアンバサダーです。お金をかけずに36kgのダイエットに成功した経験があります。

 

 

多くの方がダイエットに挑戦し、多くの方が挫折している。

 

 

結局はお金を使ったダイエットに走ってしまい、それほど効果が得られず挫折してしまう。これって本当に勿体ないです。もっと基本的な事を知っていれば違う結果になるはずなのに。

 

 

そもそも、ダイエットは私生活自体を変えることから始まります。ここが大事です。

 

 

 

睡眠不足と体重増加の関係を頭に入れる

 

皆さんの睡眠時間はどのくらいですか?

 

はい、ここで6時間以下の方は今すぐダイエットはやめてください。無理です。

 

ダイエットを成功させるには6時間以上の睡眠時間が必要です。

 

なぜか?

 

「レプチン」を分泌させる為です。

 

 

 

 

 

「レプチン」ってご存知ですか? 「レプチン」は睡眠中に分泌される食欲抑制ホルモンで、入眠後3時間くらいで大量分泌されるといいます。逆に、睡眠不足になると「グレリン」と言う食欲増進に繋がるホルモンの分泌が加速します。それで過食傾向に陥る。胸に手を当てて考えれば分かりませんか?

 

 

 

 

 

 

また、睡眠は一晩で300kcalを消費すると言われています。

300kcalを消費するにはランニングで 少なくとも40分走る必要があります。逆に十分な睡眠が確保できれば40分のランニングは全く不要です。

 

 

 

睡眠不足の改善

人の成長ホルモンは成人しても分泌されます。特にレプチンは寝ることで分泌されます。
睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠の連続ですが、成長ホルモンはノンレム睡眠、つまり脳を休めている状況でたい大量に分泌されることが分かっています。

 

 

 

また、睡眠の質を上げるホルモンに「メラトニン」と言われるものがあります。これは朝日を浴びることで分泌が促進されます。更に、眠る15〜16時間前に浴びることで最大化できることが分かっていますので、その辺りを考慮して朝の散歩や就寝時刻を検討すると良いでしょう。

 

 

 

朝8時に日光を浴びて午後11時頃に就寝、こんな感じです。

 

 

 

また、メラトニン分泌促進の条件として、朝食と就寝2時間前の入浴が重要です。つまり就寝前にある程度体温のコントロールが必須と言うことです。

 

 

 

「メラトニン」分泌促進の条件

  • 寝る15〜16時間前に日光を浴びる
  • 朝食を食べること
  • 就寝2時間前に入浴を済ませる

 

 

 

 

更に、朝日を浴びることで幸せホルモンの「セロトニン」も分泌されます。これは記憶力や作業効率を上げる働きもあるので一石二鳥です。この「セロトニン」は「メラトニン」産生の材料となります。

 

 

 

 

 

 

睡眠前にすると効果的なこと

  1. ストレッチ
  2. 蜂蜜を食べる
  3. 入浴時間の工夫(2時間前)
蜂蜜は成長ホルモンが脂肪を燃焼する為に必要な糖を提供してくれる、また、ホルモンの働きを高め、低カロリー、かつ脂肪として吸収されにくいの的で睡眠ダイエットには非常に効果的です。
就寝時刻1時間前には部屋の電気を消す事をオススメします。
これは良質な睡眠を確保する必須条件です。また、これで肌荒れも回避できると言います。

睡眠前のNG行為

  1. ブルーライト
  2. カフェイン
  3. アルコール
就寝前のPCや携帯電話はNGです。
また、カフェインやアルコールも睡眠の質の低下を招き控えた方が良いです。
痩せたいなら控えましょう!!

 

 

まとめ:生活環境の改善

 

以上のことから、ダイエットがなかなか上手く行かない方は睡眠不足の解消からやり直してください。お金を掛けて試すより、先ずは基本的な生活環境から変えてみては如何でしょうか?

 

 

モデルケース

 

7:30 朝食

8:00 散歩

21:00 入浴

22:00 消灯

23:00 就寝

 

 

 

こんな感じで効率良いダイエットを

 

 

ひとり言、

 

2020年8月4日〜2020年10月28日の経過:−4.6kg です。

 

 

 

 

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