ランニングとストレスホルモン:誤解だらけの食欲と運動ダイエット

ダイエット方法

こんにちは、ゆーじです。

皆さん、ダイエットの為にウォーキングランニングを頑張っていませんか?

科学的な事を理解しないまま続けると逆効果かもしれません。

 

ダイエット目的で毎日10kmのランニングしているけど、実はなかなか上手くいかないのです。

 

 

わたしは走るの苦手なんでウォーキングしてます。

でもなかなか体重が落ちないんです。

 

 

この様に悩んでいる方に是非知って貰いたい。

間違って続けると逆効果になる事ご存知でしょうか?

 

 

誤解だらけの運動ダイエット

 

ダイエット目的にウォーキングやランニングをしている方、先ずは身体のどこかに痛みを抱えている方は今すぐやめてください。痛みを無くす治療が最優先です。

 

継続時間

 

先ずは実際に運動している時間です。

30分以上やっていませんか? はっきり言って無意味です。45分以上は勧められません。

 

何故か? 

 

簡単です。有酸素運動は活性酵素を産生し老化を促進するだけです。これは日本の名だたる大学が既に証明ずみでエビデンスも豊富です。

 

長く続けたら良いと言うものではありません。続けても大して効率が良くなるわけでも無いです。確かに有酸素運動は先ず糖質から消費され、続いて20分過ぎに脂肪の燃焼がはじまります。

 

あと、長く続けると食欲が増します。

 

フォームについて

 

歩き方も個人差があります。

一番大事なのは歩く姿勢です。悪いと代謝が悪くなります。

 

拳を鳩尾(みぞおち)まで持ち上げ肘を後ろに引くイメージ。
踵(かかと)から入って前に蹴り出すイメージ。
目線は真っ直ぐ前を向く。
鎖骨をやや上に向け、胸を張った状態で前に進む。

 

少し負荷をかけるのであれば、若干大股で歩く練習をする。また、上り基調のところで試すのも良いかもしれません。また、小股ランニング、つまり歩くペースでジョギングすることも有効。

 

 

ランニングとストレスホルモン

 

忠告しますが、ランニングでは痩せません。

 

ランニングをすることでストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されます。コルチゾールとは動物が本能的に備えている、敵から逃れる為のストレスホルモンです。これが分泌されると筋肉を燃やします。つまり、筋肉を消費して脂肪を取り込んでしまいます。もしもこれを回避しようとすると方法は一つしかありません。それは、走る前に十分なカロリーを摂取する方法だけです。

 

 

ランニングでは痩せない理由

 

体脂肪率を1kg減らす為には77時間走る必要がある。
体重60kgの方が5km走っても300kcal程度しか消費しない。コンビニのおにぎり程度です。

 

ランニングをすることで体内の炎症が起こったり、怪我をする危険性もあります。

怪我をする危険性はアメフトの負傷率よりも高いので、運動ダイエットで痩せたいのであればウォーキングが推奨されます。時間は30分以内

 

 

効果的な運動療法(有酸素運動)

 

効果的な運動療法の基本はウォーキング、しかも30分以内。もっと短くても良い。

朝日を浴びながらウォーキングすることで幸せホルモンのセロトニンも分泌される。これは逆にストレスが減り、記憶力も増します。

また、食事を済ませてから行うと、血圧や血糖値を低下させると言う報告もあります。

 

脂肪燃焼効果を最大化する為に事前の「筋トレ」が効果的で、更に成長ホルモンが分泌されます。毎日する必要はないが定期的に実施します。ただし逆はNG、有酸素運動前に筋肉が疲労してしますので意味が無いです。また、筋トレは「毛細血管」が増えるので体内の血流量が増え、栄養効果、免疫力が高まり疲れにくくなる。ちなみに「毛細血管」は1−2週間で倍程度増えます。

 

 

 

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