飲酒すると太りやすい、炭水化物とアルコールの密接な関係の話

失敗の原因

飲酒すると太りやすいってよく耳にしませんか?お酒を飲みながら炭水化物を摂取すると確かに身体に悪いイメージが有ります。実際には居酒屋で飲食をする機会が多い私も、シメのラーメンはその楽しみのひとつでした。分かっちゃいるけどやめられない。

 

なんで!?

 

実はよくよく調べてみると色々な事が分かりました。炭水化物のダイエットと含めて真実を共有しますので是非ご覧になってください。

 

これはダイエットのヒントになるかも知れません。

 

 

炭水化物ダイエット

 

炭水化物ダイエット、一般的には糖質を制限するダイエットです。ご飯、パン、パスタ、ラーメンなど様々な食事が制限される極めて過酷なダイエットです。皆さん出来ますか???

 

私は1日半で挫折しました。殆どの食べ物が食べられないのです。個人的にはオススメしません。こんなに苦しい事をしなくても痩せられます!!

 

 

 

 

ちなみに、炭水化物をチーズなどの高脂肪食品に置き換えて実施すると良いとも聞きますが、どうでしょうか?一般的には高脂肪食品は炭水化物よりも高カロリーです。これってどう思いますか?

 

炭水化物ダイエットをするのであれば、間違いなくレコーディングダイエッの方が精神的にも楽ですので超オススメです。

 

炭水化物ダイエットは下記の点にご注意下さい。

①便秘

②口臭

③免疫力低下

④抜毛

⑤肌あれ

 

それでは、炭水化物を抜かずにサプリメント(メタバリア)で相殺する方法はどうか?

 

 

実は既に私も実証済です。確かにある程度の効果は出ますが、最終的に摂取量の問題になります。つまり、飲食後にラーメンを食している生活習慣であれば、残念ながら大きな期待は出来ません。

 

 

アルコールの正体

 

お酒の主成分はエタノール。つまり人体にとって悪い物質です。胃から吸収されて血液に溶け込んだエタノールは肝臓に運ばれてアルコール脱水素酵素(ADH)によって分解されアセトアルデヒドになります。でもこのアセトアルデヒドはエタノールよりたちが悪く、自律神経を刺激してし、交感神経を高ぶらせてしまいます。気持ち悪くて吐いてしまったり、動悸などが激しくなったりするのもこれが原因です。

 

このたちの悪いアセトアルデヒドもアルデヒド脱水素酵素によって酢酸に分解されます。この酢酸はアセチル酵素になりクエン酸回路を経て最終的に二酸化炭素になりますが、クエン酸回路で処理し切れなかった酢酸は脂肪として蓄積されます。これがアルコール太りです。

 

 

 

飲酒すると太りやすいってホント?

 

残念ですが、これは本当です。飲酒後のシメのラーメンは厳禁です。

 

肝臓でお酒、つまりエタノールを分解する時には体内の糖分を必要とするため、急激に血糖が消費され、血糖値が下がってしまいます。その時に脳が「腹へった!」と指令を出すので、ラーメンなどを食べたくなるのです。。何故ラーメンなのかは分かりませんが、塩分も体が欲しているからでしょう。脳が出す「血糖値低下」の指令に身体が反応して炭水化物を摂取しているのです。つまり、能に騙されているのです。

 

血糖値が下がるのは一時的な現象です。しばらくすると肝臓のグリコーゲン(糖)が分解され、血糖値が再び上昇し始めます。この時に炭水化物をとってしまうと、アルコールの分解が活発になり過ぎて、酔いの原因であるアセトアルデヒドを多量に生産させます。また、過剰な炭水化物の摂取は太る原因にもなってしまいます。

参考)imidas(情報・知識&オピニオン)

 

飲食後に炭水化が恋しくなるのは脳の一時的な錯覚です。その錯覚のせいで悪酔いや肥満にならないためにも、ラーメン欲が出てきても15分ほど我慢すると良いようです。そして炭水化物の代わりにオレンジ、グレープフルーツなどを食べましょう。

 

スナックなどで最後にフルーツが出てくるのは良い事なのかなぁ。。。高いけど。 🙄

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

私はかつてレコーディングダイエットで36kgの減量に成功した経験があります。(8ヶ月)

その時は自分勝手なルールを作りお酒類はノーカウントとして記載から除外しておりました。それでも大幅に体重を落とす事が出来ています。

 

恐らく、ダイエットにお酒が関わるとしたら酒の肴なのかも知れません。また、急激な血糖値の低下に伴う脳の錯覚で炭水化物をが欲しくなる。その欲に耐えられない方が飲酒太りするのだと思います。

 

 飲酒後のラーメンは厳禁です。15分待てば正しい考え方に到達できます。肥満の方は満腹中枢が鈍くなっているので、満腹感を得られるまで普通体型の方より時間がかかるといいます。ですので、カレーライスなどを食べる場合3つの皿に小分けして、それぞれのお皿に手をつけるまで5分間のインターバルをおくと効果的とも言います。

 

飲酒をした後、ラーメンが食べたくなったときは15分考える。

 

 

 

 

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