【オートファジー(再生)】ダイエットにカロリー制限は不要です

ダイエット方法

 

「1日3食」のバランスの取れた食生活が良い、と親や学校教育でも教わってきました。これまで誰も否定してきませんでしが、これって本当に正しいのでしょうか?

 

 

 

考え方のリセット

 

江戸時代までの庶民の生活は1日2食が一般的で、3食になったのは明治以降と言われています。つまり、食物の流通が盛んになってからの出来事です。

 

 

 

一般的に傾向摂取した食物を消化するために必要な時間は「5〜6時間」です。あなたは「朝食」を摂ってから完全に消化できていないにもかかわらず「昼食」を摂っていませんか?

 

 

 

違う視点で考えると、肝臓や腸は休まず働き続けていることになります。確かに若い時は何の支障もありませんでしが、年を重ねるに従い「メタボリック」「脂肪肝」「糖尿病」と言った思わぬ利息がついて戻ってきます。

 

 

 

そもそもここに「疑問」を感じます。

 

 

 

一般的なダイエットの考え

 

「炭水化物ダイエット」「脂肪分カット」を掲げた「食事制限ダイエット」は一般的ですが、どのくらいの方が継続できているのでしょうか?また、1回の食事の量を少なくすれば良いと言う考え方もありますが、相当の苦痛を伴っているはずです。

 

 

 

一般成人が必要とする1日のカロリーは1,800kcal程度であり、食事制限を必要とするダイエットは、このカロリー内に抑えるように工夫します。しかし個人的には成功率はかなり低いのだろうと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

オートファジー(再生)とは

 

あなたは「オートファジー(再生)」と言う言葉をご存知ですか?

 

「オートファジー」とは古くなった細胞を内側から新しく生まれ変わらせる仕組みです。不要なタンパク質を集めて、新たなタンパク質を作ること。

オートファジーは食べ物によって得られた栄養がふんだんにある状態では発動しません。最後に摂取してから10時間経つと、肝臓に蓄積されている「糖」がなくなり「脂肪」が分解され、エネルギーとして使われはじめる。そして、16時間経つとオートファジーが発動します。🚗

 

 

 

オートファジーは体や細胞がストレスを受けたときにも生き残れるようにプログラミングされており、飢餓状態になって初めて始動します。このオードファジーが発動すると、不要なものや老廃物が一掃され、全身の細胞や組織が活性化され、肥満や病気になりにくい体質に変化します。もっと言えば「若返り」を果たすことが可能です。🌼

 

 

もうお気付きですよね。ダイエットはカロリー制限ではなく、オートファジー(再生)の発動、つまり「16時間の空腹時間」の調整が需要なキーワードなのです。🔑

 

 

 

空腹時間(16時間)の設定シミュレーション

 

どのように16時間の空腹時間を設定するかです。オートファジーを発動するために必要な空腹時間の設定。逆を言えば、これ以外の時間は「食事制限不要」なのです。つまり、好きなものを食べて良いのです。

 

 

 

 

 

1)睡眠時間の有効活用

 

16時間の空腹時間に8時間の睡眠時間を設定すると、起床後の4時間、就寝前の4時間を設ければ良いことになります。🌱

 

 

6時起床、10時の朝食、18時の夕食、22時就寝

 

 

これであれば可能です。また、10時から18時の間は食事制限がありません。何を食べても良いのです。

 

 

 

2)1日2食のススメ

 

上記の様に食事は朝食と夕食の2回で十分です。これはオートファジーを発動させるために考えてみました。肝臓や腸を休ませることがダイエットにとって一番重要です。

 

 

 

まとめ

 

 

 

✅ ダイエットは食事制限ではなく、空腹時時間の設定が最も重要
✅ オートファジー(再生)の発動
✅ 1日2食の習慣化
✅ 16時間の空腹時間
✅ 16時間以外は何を食べても良い

 

 

今年からオートファジーをはじめましたが、1ヶ月で6kgの減量に成功しています。🌸

 

 

 

 

 

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