いびきのひどい方必見、睡眠時無呼吸症候群を軽減させる基本的方法

ダイエットの背景
こんにちは、ゆーじです。
これまでに家族やパートナーから”いびき”がうるさいと指摘をされたことはありますか?
又は、昼間の自動車運転中に居眠りをした事はありますか?
十数年前、毎日のように妻から”いびき”に関する苦情を受けていた私は、ある日こう言われてショックを受けました。
「あなた、呼吸が止まってたわよ!」

昼間車に乗る機会が多かった私は、度々信号待ちをしている間、ほんの一瞬ですが居眠りをしてしまい後続の車からクラクションを鳴らされることがあった。
更に、人と話しているときに居眠りをしてしまうことも少なくなかったが、慢性の寝不足がその原因だと自覚していた。
皆さんはこんな経験ないですか?
放置しておくと本当にヤバイですよ!!
仕事で毎日の様に病院を訪問していたこともあり、思い切って懇意にしていた呼吸器内科の医師に相談してみた。

「一度、睡眠時無呼吸の検査をしてみないか?」

 

「え? 睡眠時無呼吸ですか?」

予想はしていたが、かなりショックだった。

いびきがうるさいと指摘をされている方、是非このまま読み進めてください。
きっと該当部分があるはずです。そして、その改善方法を見出すことができると思います。
改善する方法が2つあります!!

いびきと睡眠時無呼吸(SAS)

いびきの主な原因は、空気の通り道である「上気道」が何らかの原因で狭くなることにあります。狭いところを空気が通ろうとすると空気抵抗が大きくなり、呼吸をしたときに粘膜が振動して音が生じます。この振動音が、「いびき」です。
散発性のいびき」は、普段はいびきをかかないのに、疲れたときやお酒を飲んだときに限っていびきをかくいびきです。一方、寝ているときはいつもいびきをかく、という場合は「習慣性いびき」です。
この「習慣性いびき」は、寝ている間の換気量低下や覚醒反応の有無によって、さらに「単純いびき」と、「睡眠時無呼吸症候群(SAS)に伴ういびき」とに分けられます。
睡眠時無呼吸症候群は妊婦の妊娠中毒症の原因の可能性もあると説明を受けた。

原因は?

いびきの原因は睡眠不足
睡眠不足の原因は気道閉塞による無呼吸
では何故気道閉塞しているのか??
原因は113kgの体重という仮説を建てた。
医師も笑みを込めながら「ダイエット、ダイエット」と言う。

睡眠時無呼吸治療で使用されるC-PAP

と言うことで、1泊2日の睡眠時無呼吸の検査入院。
案の定、最大で90秒の無呼吸を確認。
治療は薬ではなく、C-PAPと呼ばれる機械装着です。当時のC-PAPはまだまだ小型化しておらず大きい機械でした。
機械から伸びるホースがノーズセットに接続されており、まるで人工呼吸器の様な形状であった。
費用は、保険適応で自己負担¥5,000/月程度である。大きい出費である事は間違いない。

感想

装着数日間は違和感が大アリ。
でも次第に慣れていくのが不思議です。
装着すると本当に熟睡できます。又、朝目覚めたときスカッとした気持ちの良い朝を迎えることが出来ます。この感覚は小学校のとき以来だと感じました。

どこへ行く時もこのC-PAPを手放すことが出来なくなってしまいます。
家族も”いびき災害”から解放されたのかいつもご機嫌。

レコーディングダイエットの試み

C-PAPにより気持ちの良い朝を手にした私ですが、根本的な解決に至っていない。
月に¥5,000で清しい朝を買ったことになっている、ただ家族の平穏の夜もですが。
原因は自身の体重にあると察した私は大幅な減量に挑戦することになる。
これは別記事でその詳細を報告しているので是非ご覧ください。
レコーディングダイエットの8ヶ月間実施した結果、36kgの減量に成功した私はC-PAPからも解放され、そのまま素敵な朝も手に入れることが出来た。勿論、家族にも静寂な夜も訪れている様だ。

【最終結果】いびきのひどい方必見、睡眠時無呼吸症候群とその対策

 

いびきは睡眠時無呼吸症候群(SAS)を引き起こし、その根本原因は肥満にあった。
対処療法としてC-PAPは極めて有効ですが、その根本的な治療にはならない。
最終的には減量(ダイエット)が必須になり、自分だけでなく家族にも利がることが分かった。
いびきを克服するためには最終的に減量(ダイエット)が必要になることが多い。
睡眠時無呼吸症候群もダイエットをすることで自然と減退する可能性がある。
ひどいイビキに悩んでいるあなた、先ずは体重を落とす事から始めましょう。
必ず効果はあります。

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