ブルーライトカットで期待できるダイエットに関連するホルモン分泌

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こんにちは、ゆーじです。

 

 

単身赴任の寂しい夜はPCスマホが欠かせません。言い換えると、フルーライトを浴びることが日課となっています。特にスマホはPCと違って気軽に操作できるし、寝る前のネットサーフィンに最高のアイテムですよね。

 

 

でも、何となくお気づきでしょうが、視力低下睡眠障害の原因となっています。何もしないで放置すると、とんでもなく厄介なことになるかも知れません。

 

 

 

 

ブルーライトとは何か?

 

 

一般的にPCやスマホをよく使う方はブルーライトに注意した方が良いとされていますが、そもそもブルーライトとは何なのかご存知ですか?

 

 

 

紫外線に近い可視光線す。つまり人が目にすることができる光です。波長は約380〜500nmですので、限りなく紫外線に近いです。また、目の水晶体は350〜800nmまでの波長を透過するので、ブルーライトは確実に目の奥まで届くことになりますね。それだけでなく、紫外線ですので当然皮膚の奥まで届きますので、シミやしわ、色素沈着の原因にもなります。

 

 

これって昼間に日光浴していることと対して変わらないのかな?

 

 

 

 

昼間に部屋の中にいても日に焼けますよね。

それと同じ現象です。

シミ、しわ、色素沈着や老け顔になってしまうので注意が必要ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

ブルーライトが人体に影響を与える根拠となった根拠

 

2018年に米国で報告された論文で、「レチナール(ビタミンAの一種)」とブルーライトの関係を研究したものがあります。この「レチナール」は視細胞の光受容体に欠かせない物質ですが、ブルーライトを照射すると光受容体の細胞が死んでしまうと言う。光受容体は再生しないので、ブルーライトの影響は蓄積され加齢黄斑変性などの病気を引き起こしてしまうと推論されています。

 

 

簡単に言うと、ブルーライトで失明する可能性があると言うことです。

 

 

ただ、米国眼学会(AAO)ではこれを否定していますのでよく分からないですね。実臨床では、ブルーライトで失明する人は限りなく少ないからなのでしょう。でも私は気持ち悪いです。

 

 

日本でのブルーライトの取り組み

 

日本の研究者も賛否両論の様です。ただ、厚生労働省は寝る前の携帯電話の操作は控えるように指針を出しています。ご存知でしたか?何故か?

 

 

質の良い睡眠を確保するためです。

 

 

ブルーライトが睡眠などの生活リズムに悪影響を及ぼすと結論づける研究が背景にある様です。

 

 

ブルーライトと睡眠の影響

 

 

これは人体で合成されるホルモン「メラトニン」が強く関係しています。「メラトニン」については別サイトでも紹介していますが、良質な睡眠を取る為のホルモンです。一般的に朝日を浴びると分泌が抑制され、光を感じなくなる夜になって大量に分泌される仕組みです。

 

 

朝日を浴びて15〜16時間後にメラトニンの分泌準備が整いますが、この時にブルーライトを浴びてしまうと、脳は昼と勘違いしてメラトニンの分泌を止めてしまいます。

 

 

メラトニンの分泌がなくなるとどうなるか?

 

 

睡眠不足により「グレリン」が分泌されてしまいます。この「グレリン食欲を増進するホルモンですので、どうしても過食傾向に陥ります。言いたい事は分かりますよね。

 

 

本来であれば、「メラトニン」が分泌され良質の睡眠に入る訳ですが、睡眠不足になり「レプチン」(食欲抑制ホルモン)が分泌されず食欲増進ホルモンの「グレリン」が分泌されてしまう。

 

 

ブルーライトカットをしないと過食傾向に繋がり、結果的に太ってしまうリスクも含んでいると言う事です。おまけに、シミ、しわ、色素沈着、老け顔があなたを待っています。

 

 

 

 

 

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